0120-410-314
買取実績
出張買取
2020.03.22

筆の買取/和歌山市/書道具

筆の買取/和歌山市/書道具
筆の買取/和歌山市/書道具
買取品目
住所和歌山県和歌山市
買取方法出張買取
買取価格¥8,000

書道具買取り専門の「すみのあと」です。和歌山県和歌山市より書道道具の買取のご案内です。和歌山市は海南市、岩出市、紀の川市、阪南市、などに隣接しており当社も買取、査定の仕事でよく伺わせていただいております。和歌山市は海に面しており面積は小さいですが県の4割ほどの人口があり中核都市でもあります。

 

そういった和歌山市から査定、買取の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。和歌山市で公務員をしながら空いた時間で書道をされていた書道家の方でした。公務員や特に教員の方は仕事で書道に触れるため自身の研究意欲もあいまって書道を勉強される方が存外多く、また手紙、消息、葉書など日常でも書道に触れるため一挙両得の趣味の面もあります。

画像の筆は「山馬筆」です。山馬とは聞きなれない単語ですがインドを中心に分布している鹿科の動物の一種です。「馬」という文字が入っていますが馬とは関係ありません。筆は羊の毛を中心とした筆が多く柔らかく保水性もあり多くの書道家に珍重されてきました。また多くの毛が採取できる馬の毛も人気があり大筆によく使われております。変わったところではイタチ、孔雀など様々な毛が古来より筆の材料としてつかわれてきました。

また筆は管の部分の材質に寄り評価額も大きく変わります。時代のある堆朱、七宝などで製作されている筆はその材質だけで数万円の値段がつくこともあります。こういった材質で価格が決まる、ということは骨董品にもよくあります。例えば同じ作家の作品でも金、銀で製作されている場合は作家の力量よりも目方で査定が決まる、ということも間々あります。

 

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような筆の背景をご存じなかったので説明したところご理解いただけました。筆に限らず硯、墨、和紙などの文房四宝は一点一点が小さく、どれが古くいのか?どれが大量生産品なのか?わかりづらい面もあります。そういった時は専門の当社にご相談ください。当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております、御自宅に眠っている価値の分からない書道具がありましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

書道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

 

杉並区で創業30年!書道具買取専門「すみのあと」はこちらです

書道具買取専門「すみのあと」

 

 店舗 書道具買取専門「すみのあと」

電話 0120-410-314

住所 東京都杉並区荻窪5-16-15 井上ビル2F

営業時間 11時~17時00分

電話受付時間 9時~20時(営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けくだ

さい)