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買取実績
2020.04.09

熊野筆の買取/金沢区/書道具

熊野筆の買取/金沢区/書道具
熊野筆の買取/金沢区/書道具
買取品目
住所神奈川県金沢区

書道具買取り専門の「すみのあと」です。神奈川県横浜市金沢区より熊野筆の買取のご案内です。金沢区は横浜市を構成する18行政区のひとつで栄区、磯子区、鎌倉市、逗子市、横須賀市などに接しており当社も硯、掛軸などの買取、査定の仕事で伺う地域でもあります。金沢区は自然が多く江戸時代には「金沢八景」がすでに観光地として成立しており現在もその景色の良さから多くの観光客が訪れています。

そういった金沢区から査定、買取の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。地元で公務員をされながら合間合間の時間で書道をされていた書道家の方だったようです。硯、墨、筆、和紙などの文房四宝はご自身の練習用に購入されている書道用品が殆どで多くは買取業者から直接購入されていたようです。書道具を購入される方は文房具店から書道用品店など様々ですが書道教室などを運営される書道家の方は卸業者から直接仕入れるかたも多いですね。

 

画像の筆は熊野筆ですが熊野筆は広島県の筆になります。実は広島県は筆の産地としては日本最大の地でもあります。また愛知県の豊橋筆、広島県の川尻筆、奈良県の奈良筆と共に「日本四大産地」と称されております。熊野筆には書道用の毛筆、南画などの絵画に使われる画筆、化粧筆に分かれます。書道家の方は毛筆を使用しますが書道と絵画を両方される方も多く画筆を所持されている方も多いですね。昭和の三筆と言われた手島右卿などは書に絵画的視野を導入したことで知られていますがそのような書道家は恐らく絵画的手法も取り入れるために書道用以外の筆も使用していたことと思われます。また熊野筆を扱っているメーカーも多く一休園、松月堂、竹宝堂など数多く存在しており多くの買取業者が目にしたことがあるのではないでしょうか。また筆の毛の内容も様々です。筆は紀元前から存在しておりますが歴史と共に改良を重ね羊の毛を筆頭に馬、イタチ、孔雀など様々な筆のバリエーションが生まれました、変わったところでは胎児の毛を使った筆もありますが恐らく赤ちゃんが生まれたことによる記念的なものになります。

 

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような熊野筆の種類をご存じなかったので説明させていただきました。書道具は一点一点が小さく価値があるのものとそうでないものの見分け方が難しいのでどの書道用品が売れるのか?いくらくらいで売れるのか?悩まれるご遺族の方も多いと思います。また買取り業者もインターネット上で多く存在しており悩まれることも多いかもしれません。当社は書道具買取専門の業者です。筆に関しても一点一点説明させていただいております。御自宅に眠っている価値の分からない書道具がありましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

書道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

 

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