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買取実績
和紙、宣紙
出張買取
2020.04.23

画仙紙の買取/調布市/半紙/宣紙/和紙

画仙紙の買取/調布市/半紙/宣紙/和紙
画仙紙の買取/調布市/半紙/宣紙/和紙
買取品目和紙、宣紙
住所調布市
買取方法出張買取

書道具買取り専門の「すみのあと」です。東京都調布市より書道用画仙紙の買取のご案内です。東京都調布市は多摩地区に属し狛江市、三鷹市、府中市、世田谷区、小金井市、川崎市に接しており当社も硯、掛軸などの買取、査定の仕事で伺う地域でもあります。調布市は歴史的に甲州街道に面しており布田五宿という宿が江戸時代にはありました。旅篭、本陣はありませんでしたが当時の面影を残しております。

 

そういった調布市から査定、買取の対象となりました書道具(画仙紙、和紙)があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。文房四宝である硯、墨、筆、和紙などは練習に使われていた書道具が多く硯箱、水滴、画仙紙などの書道用品は整頓された状態で保管されておりました。書道、茶道、香道などの「道」を歩まれる文化活動をされる方は自身の道具を大事にされる傾向が強いですね。画仙紙は中国のものが多くそれは安徽省産の紅星牌、三星牌などを始めとする宣紙といわれる書道具になります。日本の和紙も中国ほどではありませんが歴史は深く7世紀にその製法が伝来してから手漉きで製作され柔軟性がありながらも頑丈であるため和紙にしかない独特の色合い、趣があります。また海外の紙に比べて繊維も長く頑丈でもあります。また原料も大麻や苧麻を使用した麻紙や樹皮繊維を材料とした穀紙や雁皮を使用した雁皮紙があります。そういった様々な原料から製作される和紙は日本だけでなく海外でも注目を集めております。

 

画仙紙を始めとした和紙の売却になりますが和紙はまずは状態が肝要になります。長年部屋の片隅に置いたままですとヤケ、シミが発生し査定価格が下がります。しかしながら長年保存されていた和紙はそれだけでも墨が下りやすく使用しやすくなるため書道家のなかには時間の経った和紙を好んで使う方もいらっしゃいます。こういった点は買取業者も気づかないことも多くその道に精通している書道家の方でないと判断が難しいかもしれません。

画像の画仙紙はそういった意味では状態も良いほうですね。画仙紙に限らず和紙、半紙、宣紙は状態が肝要になります、もちろん未使用が望ましいですが内容によっては使用されている和紙でも買取可能な場合もあります。

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような画仙紙の売り方をご存じなかったので説明させていただきました。画仙紙は一見しただけでは値打ちがわからないこともよくあります。書道家の方が遺された和紙、画仙紙を前にして売れるのか?もし売れるとしたらいくら位なのか?悩まれた時は専門の当社にご相談ください。当社は好み地30年以上のスタッフがおります。御自宅に眠っている価値の分からない書道具がありましたらお気軽にご相談ください。

 

書道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

 

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