0120-410-314
買取実績
和紙、宣紙
出張買取
2020.08.16

和紙の買取/因州和紙/松江市

和紙の買取/因州和紙/松江市
和紙の買取/因州和紙/松江市
買取品目和紙、宣紙
住所島根県
買取方法出張買取

書道道具買取専門の「すみのあと」です。島根県松江市より和紙の買取のご案内です。島根県松江市は県庁所在地で出雲市、雲南市、安来市に隣接し杉並区で30年以上硯、掛軸などの買取、査定をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。松江市はかつては松江藩を中心に山陰地方の中心地として発展し来た歴史があります。文化的にも松平不昧公が茶道を広めてきた歴史もあり茶道、書道などの日本文化も脈々と続けられてきた実績があります。

 

そういった松江市から査定、買取の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。松江市で書道教室をされながら教員をされていた書道家の方でした。教員をされる方は存外書道と密接な関係になるkとがあります。書道は義務教育である以上教えながら本人もその道を究めたくなる方がよくいるからです。西川寧、今井凌雪らをはじめとして教育家でもある書道家はかなりいます。それだけ書道は研究しがいのある分野でもある、ということでもあります。

画像の書道具は和紙です。和紙の歴史は古く日本3大和紙である美濃和紙は正倉院にも保存されており、ユネスコの無形文化財でもあります。他にも越前和紙、土佐和紙など千年を超える歴史を持つ和紙も多く存在しております。しかも日本の和紙は頑丈さで世界中から高い評価を得ています、「洋紙100年和紙1000年」という言説もあるくらいです。かつては製紙、火薬、印刷、指南針は中国において最高の科学技術として崇拝されてきましたがそれだけ和紙という書道具は大変重要な位置にあるということでもあります。画像の和紙は鳥取県で生産されている因州和紙です。因州和紙も1000年を超える歴史があります。かつては奈良時代の正倉院文書の中に因幡の印があったことからその存在を確認されているくらいです。江戸期には藩の御用紙として珍重されてきましたが明治以降洋紙の物量、扱いやすさに徐々におされ生産規模が縮小されていきます。

 

和紙は現在では扱う業者も大変少なくなりました、そして買取価格もそこまで期待できません。ものが良くても高く売れない、という逆説が書道具にもよくおこります。

今回ご相談いただいたご遺族の方は因州和紙の背景、買取相場をご存じなかったので説明させていただきました。因州和紙に限らず書道具はどれが高価でどれが値段がつかないかわかりづらいものが多いです、実際小さいものも多く古いものだと捨ててしまう方もよくいらっしゃいます、とくに紙は場所をとるので最初に処分されてしまう書道具でもあります。もしそのような状況でしたら一度専門の当社にご相談ください。当社は他にも遺品整理、終活など幅広く対応しております、ご自宅に眠っている価値のわからない書道具がありましたらお気軽にご相談ください。

 

書道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

 

杉並区で創業30年!書道具買取専門「すみのあと」はこちらです

書道具買取専門「すみのあと」

 

 店舗 書道具買取専門「すみのあと」

電話 0120-410-314

住所 東京都杉並区荻窪5-16-15 井上ビル2F

営業時間 11時~17時00分

電話受付時間 9時~20時(営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けくだ

さい)