和紙(宣紙)の買取/群馬県桐生市
買取品目 | 和紙、宣紙 |
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住所 | 群馬県桐生市 |
買取方法 | 出張買取 |
買取価格 | ¥8,000 |
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書道具買取り専門の「すみのあと」です。群馬県桐生市より書道具の買取のご案内です。桐生市は群馬県東部に位置し伊勢崎市、前橋市、太田市、沼田市、足利市に接しており当社も硯、掛軸などの買取、査定の仕事でよく伺う地域でもあります。桐生市は古来より絹を朝廷に献上してきた歴史があり現在も繊維工業を中心とした産業があります。
そういった群馬県桐生市より査定、買取の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。地元で書道教室を運営しながら書道をされていた書道家の方でした。書道家の方は自身の作品を預ける文房四宝である硯、墨、筆、和紙を大事に扱う傾向があります。もっとも茶道、香道の世界でも道具は大切なものですのでそこは同じ「道」に邁進するものとして志は同じかもしれません。
画像の和紙は書道をされる方ならみなさまが必ず目にする和紙、宣紙になります。和紙はそのしなやかさと丈夫さから海外でも評価され海外の修復から人形細工にまで使われております、また和紙は歴史も古く飛鳥時代にまで遡ります。この時代に国体が成立したとされていますが、その影響は中国から受けておりそういった中で政治に必要な紙、筆、墨の役割が発展してきました。
そのような歴史の中で美濃和紙、越前和紙、土佐和紙の全国三大和紙を始めとして全国各地で現在も和紙は生産されており「和紙は千年、洋紙は百年」とまで称されるほどになりユネスコにも登録される和紙もあります。
書道家が自身の書道家作品を揮毫する以上和紙のにじみやすさなど細かい表現をする際にはよほど慎重に選んだことかと思われます。和紙だけでも膨大な種類があるのでそれを全部選ぶとなると途方もない時間がかかりそうですが。
今回御相談いただいた御遺族の方はこのような和紙の背景をご存じなかったので説明させていただきました。和紙は書道用品の中でも数があるほうで大量生産品が殆どになります。ものによっては高値で査定できるものもありますが中には捨ててしまうご遺族の方もよくいらっしゃいます。使いかけの和紙でも内容によっては売れる場合があります。御自宅に眠っている価値の分からない書道具がありましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。
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