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買取実績
和紙、宣紙
出張買取
2020.07.20

和紙の買取/横浜市

和紙の買取/横浜市
和紙の買取/横浜市
買取品目和紙、宣紙
住所神奈川県横浜市
買取方法出張買取

書道道具買取専門の「すみのあと」です。神奈川県横浜市より書道具の買取のご案内です。神奈川県横浜市は神奈川県東部に位置し藤沢市、大和市、横須賀市、町田氏市、逗子市、鎌倉市などに隣接しており30年以上硯、掛軸など書道具を中心に買取、査定をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。横浜市は幕末より外国人の居住地が設けられ異国情緒あふれる文化が独自に発展してきた歴史があります。そういった諸外国との交流の中で中華街などは日本一の規模を誇っており、また赤レンガ倉庫など欧米に影響を受けた建物などがあります。こういった地域は文化度も高く茶道、書道などをされる方も存外多く、買取業者が呼ばれることも間々あります。

そういった横浜市から査定、買取の対象となった書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。横浜市で教員をされながら書道をされていた書道家の方でした。教員の方は義務教育でもある書道に自ずと触れる機会が多くご自身で書道を教えている傍ら書道の世界に興味を持ち書道教室に通う方もいらっしゃいます。また義務教育の書道は墨ではなく墨汁ですがやはり続けているうちに墨をすりセラミックの硯ではなく端渓の硯を使用したくなる気持ちになる方も多いかもしれません。

所持されていた硯、墨、筆、和紙は練習用でしたがやはり墨汁よりも墨を擦ることによって書道に向き合う時間や墨の歴史などを学ぶようになるとますます書道の世界に入り込んでいけるかもしれません。そのようにして書道の世界にはいっていきますと和紙が存外世界に誇る内容のものだと気づくこともあります。和紙はものによっては千年以上の歴史を持っているものも多く海外でも絵画の修復などに使われるほど高い評価を得ています。そういった和紙は売却するときは状態などが大事であるため売り方にはある程度の注意が必要でもあります。また人気のある美濃和紙、越前和紙、土佐和紙などの日本三大和紙は重要無業文化財にも指定されており江戸時代には徳川幕府に使用されていた和紙もあり日本の歴史を支えてきた実績もあります。

今回ご相談いただいたご遺族の方は和紙の背景等をご存じなかったので説明させていただきました。和紙に限らず硯、墨、筆、印材などの書道具は一見消耗品にも見えるため売れるものに見えないかもしれません。また書道具は一点一点が小さいためどれが価値の和紙でどれが処分していい和紙か判断に迷う時がよくあります。そのようなときは専門の当社にご相談ください。当社は他にも遺品整理、蒐集品の売却、終活など幅広く対応しております。ご自宅に眠っている価値のわからない書道具がありましたらお電話でもメール、ラインでもお気軽にご相談ください。

 

 

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