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買取実績
書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
出張買取
2020.04.05

書道道具の買取/練馬区

書道道具の買取/練馬区
書道道具の買取/練馬区
買取品目書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
住所東京都練馬区
買取方法出張買取

書道道具買取専門の「すみのあと」です。東京都練馬区より書道道具の買取のご案内です。練馬区は東京都の特別区になり杉並区、中野区、板橋区、武蔵野市。和光市、新座市などに接しており当社も硯、掛軸などの買取、査定の仕事で伺う地域でもあります。練馬区の人口は70万人を超え世田谷区に次いで人口が多く、また若者の文化の発信地として主にサブカルチャー関係の施設が多いことでも有名です。

 

そういった練馬区から査定、買取の対象となりました書道道具があります、所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。国語の教員をされながら隙間時間を見つけて書道をされていた書道家の方だったようです。所持されていた硯、墨、筆、和紙などの文房四宝はご自身の書道の練習用でしたが書道の書籍はかな関係が多く日比野五鳳、手島右卿ら「昭和の三筆」関係の本が多かったことからかな文字を通して書道を研究されている方かと思われました。昭和の三筆といえば戦後の書壇を担った重要な書道家ですが特に手島右卿は当時初めて海外の展覧会であるサンパウロビエンナーレ展に出展した書道家としてあまりにも有名です。彼の淡墨を活かした「墨象」といわれる抽象絵画にも似た表現は当時の学芸員を驚嘆せしめ「崩壊」という文字を漢字が読めないにもかかわらず「この作品は何かが崩れていく様を表わしたのか?」問いかけた逸話はいまでも語り草となっております。そのような昭和の三筆達の作品を書籍で研究しながら自身の書道を研究する姿はなかなかにやりがいのある仕事だったのかもしれません。またそのために集めた書道道具も手入れが行き届いており書道、茶道、香道に限らず「道」の世界を邁進する方は道具を大事にする点も共通しております。

 

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような書道家についてご存じなかったので説明させていただきました。書道家の作品は一見しただけでは誰が書いたかわからないことが多く正体がわからないことも多いです。そのような時は専門の当社にご相談ください。当社は共箱がなくとも作者の落款、サインから書道家作品を判定いたし、作家によっては高額査定いたします。御自宅に眠っている価値の分からない書道道具がありましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

 

書道道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

 

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