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買取実績
書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
2019.11.19

書道具の買取/調布市

書道具の買取/調布市
書道具の買取/調布市
買取品目書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
住所東京都

書道買取専門の「すみのあと」です。先日調布市から宅配買取りで書道具の査定、買取がありました。調布市は多摩東部に位置し狛江市、三鷹市、府中市、世田谷区、稲城市などに隣接しており杉並区で35年以上硯、掛軸などの査定をしております当社も呼んでいただける地域でもあります。調布市の名前の由来はかつて租庸調という税金がありましてその土地の特産物が税金だった時代がありましたが調布市は「布」を納めていたことから「調布市」という名前になったようです。地名も由来がわかると存外面白く歴史も感じます。また調布市は深大寺温泉や深大寺そばなど名所や名物が多く、深大寺そばは20店以上あります。歴史的にも太田蜀山人が深大寺そばを食し蜀山人が宣伝したことにより多くの文化人が深大寺そばを気に入ったという逸話があります。

そういった調布市から査定、買取の対象となった書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族の方が郵送していただきました。書道具もきれいな状態で入っており書道具を大事にされていた書道家の方だったことが容易に推察されます。遺品整理の形式でお伺いすることがよくありますが乱雑に扱われていた道具を見るとやはり査定も下がってしまうことが間々あります。硯ひとつとっても丁寧に洗ってあるものや筆も手入れがされてなければ墨で穂先が固まってしまうため再販売が非常に難しくなります、そういった意味では書道具は消耗品ではありますがやはり大事に扱うことが肝要であると思います。特に書道具の場合筆は手入れをしないと全く使い物にならなくなるときがありますね。墨はいずれ消えてなくなる存在ですがそういった意味では未使用のものが査定額もよくなります。様々な書道具を見せていただき有難うございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

書道買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

 

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