書道具の買取/武蔵野市
買取品目 | 書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮) |
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住所 | 武蔵野市 |
買取方法 | 出張買取 |
書道道具買取専門の「すみのあと」です、武蔵野市より書道具の買取のご案内です。武蔵野市は東京都の西側に位置し杉並区で40年近く硯、掛軸などの査定をしています当社もよく読んでいただける地域でもあります。吉祥寺周辺は都心へのアクセスの良さや緑も多く過ごしやすい街並みでもあるため住みたいまちランキングでも度々登場します。またこの地域はかつては別荘地域でもあり多くの文化人が住んでいたこともあります。
そういった武蔵野市から査定、買取の対象となりました書道具があります。
所持されていた書道家の方はお亡くなりになりご遺族の方との査定となりました。拝見させていただいたところ硯、墨、筆、和紙は練習用のものが多く良く使い込まれていた形跡があります。漢字系の書道をされていたのか青山杉雨、西川寧ら謙慎書道会の書籍が多かったです。残された書道具、書籍を拝見しますとおおよその書道の方向性がわかるところもこの仕事の面白さでもあります。
画像の墨は中国、日本で購入されたものかと思われます。中国書画墨という墨がありますがのこの墨は中国に書道家の方が連れ立って研究目的及び旅行で行った際によく購入されてきた墨でもあります。とはいえお土産品化というとそういうこともなく中国の歴史を踏まえた墨でもあるため書道家の中でも人気のある墨の一つです。また「鉄斎墨」「魯迅墨」「大好山水」など墨それぞれにタイトルが冠されておりひとつひとつの墨がアート作品のような愉しみもできる書道具でもあります。こういった墨は日本でも墨運堂、古梅園などが高価な墨を作成しており、桐箱に入っているものもあり、これから使ってしまうには少しもったいない気さえします。
墨のコレクターでもあった宇野雪村は墨は硯、筆、和紙と違いなくなることによってその存在感を発揮するはかない存在である。とも語っております。
存在がなくなることで輝きを放つ道具、といったものは確かに墨くらいかもしれません、そしてなくなってしまうものでも明時代、清時代の古墨は高価なものであり、それを求める書道家が全国にいる、ということもこの業界の凄みでもあります。なかなか真似できない姿勢でもありますが、その姿勢を鑑みながらこの仕事を続けいていますと書道家の作品の鑑賞にもなにか見どころが増える気がします。
今回ご相談いただいたご遺族の方はこういった墨の背景はご存じなかったので説明させていただきました。墨はほとんどのものが手のひらサイズの小さなものでもあります。しかしながらそういった墨の中にも日本製、中国製、古墨など様々な内容があります。一見しただけではどれが価値があるものかわかりづらいものでもあります。そういったときは専
門の当社にご相談ください。当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など様々なお悩みにも乗らせていただいております。ご自宅に眠っている価値のわからない書道具がありましたらお電話でもメール、ラインでもお気軽にご相談ください。
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