0120-410-314
買取実績
書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
出張買取
2025.03.06

水滴の買取り/書道具/渋谷区

水滴の買取り/書道具/渋谷区
水滴の買取り/書道具/渋谷区
買取品目書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
住所東京都渋谷区
買取方法出張買取

平素よりお世話になっております。銀座で創業40年、書道具買取専門「すみのあと」です。

東京都渋谷区より硯の買取りのご案内です。渋谷区は現在、東京の流行や文化の発信地として知られていますが、歴史的にも重要な役割を果たしてきました

  • 平安時代末期から鎌倉時代にかけて、渋谷区周辺には「渋谷氏」という豪族が支配していました。彼らはこの地域に「渋谷城」を築き、武士団の拠点としていました。現在の金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)は、渋谷氏にゆかりがあり、源頼朝とも関係が深いとされています。また渋谷は甲州街道に近く、江戸の外れに位置していたため、宿場町や農村として機能していました。目黒川周辺では農業も盛んで、江戸市中への供給地の一つでした。また明治時代から大正時代にかけて、渋谷は鉄道網の整備により発展を遂げました。特に山手線(1885年開通)と、のちの東急電鉄の開発(1920年代〜)が、渋谷を商業・文化の中心地へと押し上げました。そういった歴史的価値のある町は骨董品の買取り査定の話も多く当社もよく呼んでいただける地域でもあります。

  • 画像の書道具は水滴です。
  • 「水滴(水滴、すいてき)」は一見売れるかどうかわかりづらい書道具ですが何点か高く売るためのポイントがありますのでいくつか紹介します。水滴は書道・硯と関連する工芸品であり、材質や産地、歴史的価値によって価格が大きく変わります。以下のポイントを押さえると、高値で販売しやすくなります。 高額になりやすい水滴の特徴は、 形状・意匠が古銅製の伝統的デザインなどが人気があり例えば「蟾蜍(せんじょ、三本足の蛙)」や「魚」など、吉祥を意味する形状は高値が付きやすいです。他には例えば、人物や動植物を模した凝った細工のものの水滴は人気があります。あとは 銘や時代も重要なポイントで

    • 作者の銘が入っているもの(有名な書道家や工芸職人の作なら価値が跳ね上がる。)や時代の特定ができるもの(明・清時代の水滴は高額になりやすい。江戸期の日本のものも市場価値がある。)などの水滴は高価買取が臨めます。

    付加価値をつける方法としては証明書・鑑定書の取得が肝要で端渓(たんけい)水滴など端渓硯と同じく、高級硯石の端渓石で作られた水滴は価値が高いです。青銅・銅製:明代や清代の青銅水滴はコレクターに人気。陶磁器製:景徳鎮の陶磁器水滴や、伊万里焼、九谷焼の古い水滴は珍品扱いされます。翡翠や玉製:美しい翡翠や玉石でできた水滴は美術品としての価値があり動物モチーフ(龍・鳳凰・亀など):縁起が良いモチーフは人気があります。作者の銘が入っているものもそうですが有名な書道家や工芸職人の作なら買取価格があがります。または時代の特定ができるもので明・清時代の水滴は高額になりやすい。江戸期の日本のものも市場価値がある。有名な作家や古いものは、鑑定を受けて証明書をつけると価格が上がる。もし書道具のオークションハウス(嘉徳、保利、マイナーズなど)での評価が得られるなら、それを活用することも肝要です。

書道具の水滴は 由来・来歴を明確にすることも大事で誰が使っていたか(例えば、著名な書家が愛用したもの)、どの地域で作られたか(中国の広東省、景徳鎮、日本の京焼など)、どの時代のものか(江戸時代、明治期、清代など)などが高価買取につながる説明にもなります。状態も大事で綺麗にクリーニングし、撮影を工夫することです。そのために美しい写真を撮る:特に光の当たり方を工夫し、材質の質感が伝わるようにする、クリーニング:銅製なら緑青(ろくしょう)を落としすぎず適度に残すと古美術としての風格が増す。も大事です。

高く売れる市場・販路としては書道専門のオークション(Yahoo!オークション、国内外の美術オークション)、古美術商・骨董店(書道具専門店、古銅器を扱う店)、海外の富裕層向け(中国市場、台湾、香港)などがあり清朝・明朝の水滴は特に中国市場での需要が高く高価買取が臨めます。水滴はWeChatや淘宝(Taobao)などの販路も検討できます。

価格相場を把握し、適正価格を設定することも大事で事前にオークション結果をリサーチし、適正な価格帯を設定し類似品の落札価格をチェックする(Yahoo!オークションやSotheby’s、Christie’sなど)ことも大事です。

買取業者に話す場合は セット販売も検討できます、水滴単体よりも、硯・筆・墨とセットにして「書道具一式」として販売すると、コレクターの目を引きやすく、価格を上げやすいです。総じて価値のある水滴を選別する(材質・時代・意匠・銘の有無)

  1. 付加価値をつける(証明書・来歴・清掃・撮影)、適切な市場を選ぶ(オークション・骨董商・海外市場)、セット販売を検討する(書道具と組み合わせて高値を狙う)することが水滴の高価買取につながります。

特に中国市場では「古銅製」「明清時代」「端渓石」などの要素を持つ水滴が高く売れるため、販路を海外にも広げると利益を最大化できます。

このたびは貴重な水滴を買取させていただき有難うございました。

渋谷区周辺では渋谷区上原・鴬谷町・宇田川町・恵比寿・恵比寿西・恵比寿南・大山町・神山町・桜丘町・笹塚・猿楽町・渋谷・松濤・神泉町・神宮前・神南・千駄ヶ谷・代官山・富ヶ谷・道玄坂・南平台町・西原・幡ヶ谷・鉢山町・初台・東・広尾・本町・円山町・元代々木町・代々木・代々木神園町、世田谷区・杉並区・港区・新宿区・中野区・目黒区・品川区などのお住いのお客様は硯、墨、書道具、水滴、和紙、書道家作品など出張査定・出張買取り対応致します。

 

今回は渋谷区での買取でしたが、無料で全国どこへでも出張買取に伺いますので、まずはお電話かメールでお問い合わせください。簡単なヒアリングの後、訪問日時を調整させていただきます。買取対象は硯、墨、筆、和紙、掛け軸、水滴、中国美術に加え買取対象書道家は高木聖鶴、西川寧、青山杉雨、殿村藍田、小林斗アン、金澤翔子など幅広く対応しております。

訪問当日は専門スタッフが丁寧に査定させていただき、金額にご納得いただけましたら、その場で現金でお支払いいたします。保険証、運転免許証、パスポート、年金手帳などの身分証明書のご用意をお願いいたします。

書道具買取専門すみのあとでは全国出張買取、鑑定、査定はもちろん宅配買取や店頭買取も受け付けております。

宅配買取の場合、着払いで送っていただいてかまいませんが、送られる前に必ずお電話にて宅配買取を希望される旨をお伝えください。お品物が届きましたら、一つ一つ丁寧に査定して金額をお知らせいたします。

査定金額にご納得いただければ、ご指定いただいた銀行口座にお振込みさせていただきます。

 

書道具を持ち込みされたい方の店頭買い取りは予約制ですのでお越しになる前にお電話いただければと思います

リサイクルショップに売る前、処分される前にご自宅に眠っている価値のわからない硯、墨、筆、和紙、唐紙、掛け軸、拓本などの書道具がありましたらお電話でもメール、ラインでもお気軽にご相談ください。

また遺品整理、生前整理、お引越し、蔵の整理なども行っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

店舗 書道具買取専門「すみのあと」

電話 0120-410-314

住所 東京都中央区銀座1-5-7 アネックス福神ビル2 6F

営業時間 11時~16時

電話受付時間 9時~20時(営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けくだ

さい)