書道用品の買取/栄区/書道具
買取品目 | 書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮) |
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住所 | 神奈川県横浜市栄区 |
書道具買取専門の「すみのあと」です。神奈川県横浜市栄区より書道用品の買取のご案内です。横浜市栄区は横浜市の18行政区にあり戸塚区、金沢区、磯子区、港南区、鎌倉市に接しており杉並区で30年以上硯、掛軸などの査定、買取をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。栄区は歴史も古く鎌倉時代から豊饒な田園地帯が広がり食糧供給に多大な貢献をしてきた歴史があります。
そういった栄区から査定、買取の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。栄区で会社員をされながら愉しみで書道をされていた書道家の方だったようです。書道用品は水滴、文鎮、硯箱、画仙紙などが揃っており書道を大事にされている雰囲気が遺されておりました。書道家の方は自身の伴侶ともいえる書道用品ですから大事に扱われる方が多いですね。筆ひとつとりましても筆掛、筆箱など保管する材料も多く文房四宝がかつて貴重品であったことを伺わせます。
画像の書道用品は書道をされるときにいわば入門用として購入されたものかと思われます。書道用品は一般に硯、墨、筆、紙などの文房四宝があればすぐに始められます。そういった意味で書道は茶道、香道に比して入りやすいジャンルでもあります。今回お伺いした書道家の方は練習用の硯が大変に使いこまれておりました。その中にかつて緑端渓と言われる硯がありました。往時は端渓硯が漢字系の書道家を始めとして全国各地で大変な人気を博し多くのデパート、展示即売会で好評でした。古硯と言われる清朝の硯などは現在でも人気がありますが緑端渓は現在はあまり人気がありません。緑端渓は端渓のそばの抗で採石されており正確には端渓とはいいがたいものだからです。それでも雰囲気は唐硯としての風格もあり、また緑色というところも面白みがあり好きな人は好きな硯だったと思います。買取、査定の仕事をしていますと様々な硯に巡り合えるためこちらも大変勉強になります。
今回御相談いただいた御遺族の方はこのような書道用品の背景をごぞんじありませんでした。硯をはじめとした書道用品は大きさも見た目もあまり変わりがありませんが古いものや作家が製作した硯など高額査定できるものとできないものの違いが一見わかりづらいものが多いです。このような書道用品を目の前にして売れるのか?売れるなら価格はいくらぐらいか?それともあげていいものなのか?悩まれたときは専門の当社にご相談ください。当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。ご自宅に眠っている価値のわからない書道具がございましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。
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さい)