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買取実績
書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
2019.12.30

書道用品の買取/大田区

書道用品の買取/大田区
書道用品の買取/大田区
買取品目書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
住所東京都

書道具買取り専門の「すみのあと」です。東京都大田区から書道用品の査定、買取のご案内です。東京都大田区は人口70万人を擁し品川区、目黒区、江東区、川崎市に隣接しており杉並区で35年以硯、掛軸などの査定、買取りをしています当社も呼んでいただける地域でもあります。大田区は近年人口が増加傾向にあり、外国人労働者や単身世帯が増えております。また労働者の街としての側面もありますが閑静な住宅街も多くJR大森駅などの周辺は繁華街もあり住みやすい側面もあり昔ながらの商店街もあります。大田区は人口も多く洗足池のような緑もあり書道家である熊谷恒子記念館もあり書道や茶道などの文化活動をするには大変お似合いの地域ではないかと思います。ちなみに熊谷恒子記念館は私も行ったことがありますが昭和初期の母屋がそのまま再現されており、そこに平安時代を偲ばせるかな作品が配置され当時にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる稀有な空間でもあります。

そういった大田区から査定、買取の対象となりました書道用品があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。大田区の商店街で文房具店を営まれていた書道家の方だったようです。商店街の方から所持されている書道具の売却を御願いされることがたまにありますが、往時はそろばん、学童用の硯などが義務教育で必須だった時代もあり団塊の世代は人口が多く大変な量が流通していただろうことは容易に想像がつきます。ですがその在庫が現在はなかなか売れない時代でもあるのは時の流れかもしれません。特に文鎮、水滴、硯箱、墨汁、宣紙などの書道用品の売却は大口の企業、学校などが購入している時代はよかったですが現在はどこも経費削減で厳しい面があるようです。個人的には筆箱、下敷きなどの文房具も書道用品の範疇かもしれないと思っておりますが人口が減少している時代で売りさばくことは難しいかもしれません。

そういった中、文房四宝である硯、墨、筆、和紙なども文房具やさんで売っておりますが書道家の方は書道具店でランクの高い和紙や墨を求める方が存外多いです。もちろん筆ひとつとっても書道用品店で売っている練習用の筆から熊野堂をはじめとした全国の伝統工芸品として売っている筆や中国の筆から様々ですね。書道家にとって書道用品は自身の作品を預ける大切な伴侶でもありますので自身のレベルがあがるにつれてもっと良い書道具を買い求めることは当然かもしれません。そういった道に進まれた方が古美術品としての端渓硯、田黄、鶏血石などの印材、古墨などを蒐集されるかもしれません。実際古墨を実際に使用する書道家の方も往時は確かにいました。特に青山杉雨、西川寧など中国書道を研究していた書道家の方は美術品ともいえる書道具、掛軸を所持されていたようです。また松本芳翠、鈴木翠軒らの手本を中心に勉強していた書道家は手本に忠実に揮毫することを念頭においており、それはそれで繊細に書道用品を選んでいたかもしれません。

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような書道用品の売却について、そもそも売却できるのか?処分していいのか?あげてもいいのか?逡巡され当社に御相談いただきました。書道用品と一口に申しましても学童用の硯から古端渓硯までだいぶ内容が変わります。見た目や大きさは大して変わりませんが内容が大きく違います、こういった特殊な内容の場合、専門の当社に御相談いただけますことは大変ありがたいことでもあります。また当社は終活、遺品整理、蒐集品の査定など幅広く対応しております。ご自宅に眠っている価値の分からない書道具がありましたらお気軽にご相談ください。このたびは書道家の方が大事にされていた書道用品をありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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