書道具の買取/横浜市
買取品目 | 書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮) |
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住所 | 神奈川県横浜市 |
買取方法 | 出張買取 |
書道道具買取専門の「すみのあと」です、神奈川県横浜市より書道具の買取のご案内です。神奈川県横浜市は東京都へのアクセスの良さから東京都へのベッドタウンとしての顔も持ち合わせており京浜東北線、京浜急行線などが乗り入れる横浜駅は都心への通勤客が数多く利用しております。また横浜市は人口も市町村の中でもは最も多く370万人を超えております。面積も広く、藤沢市、大和市、横須賀市、川崎市、鎌倉市、町田市等に隣接しております。
そういった神奈川県横浜市から買取、査定の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。硯、墨、筆、和紙などの書道具はご自身の練習用のものが多かったです。また水滴、硯箱、文鎮などは頂き物が大半でした、書道用品は記念でもらうことが存外多いです。基本的に書道家の方はご自身の作品を揮毫するために相当数の墨、和紙を使用するためほとんどが使いかけである場合がほとんどになります。特に墨は中国で製作された松煙墨、日本で製作された油煙墨、青墨、朱墨、改良煤煙墨や墨を生産している呉竹精昇堂、墨運堂など選択肢が非常に多く書道家の方は自分に合った墨を選択することも大変な苦労かもしれません。
書道家宇野雪村が言ったように「墨は消失してこそ真価を発揮するはかない存在」でもあるため墨を愛好する書道家も実はかなりの数がいます。そういった方は墨も練習用ではなく古墨を蒐集する方もまれにいらっしゃいますが清時代、明時代の古墨になると真贋が難しく、けっこうな値段で購入したにも関わらず査定がつかない、という例も割とあります。これは仏像、絵画など古美術品を全く同じ構造でもありバブル期にはその状況がかなり蔓延しておりました。現在はその時代に買った古美術品の真贋がテレビ番組などで紹介されておりますが庶民にとっては笑えない展開もよくあります。
そういった意味では画像の墨、硯は悩むべき古美術品ではなく普段使いの書道用品でもあるので気軽な気持ちで購入できるものとなります。もちろん練習用ですのでそこまで高価な書道用品ではありませんが次の世代で使いたい書道家の方もいますのでそういった意味ではつないでいくことができる書道具と思います。
今回ご相談いただいたご遺族の方は書道具の背景をご存じなかったので説明させていただきました。硯、墨、筆、和紙などは一見どれが高価でどれが安価なものか判断がしづらい一面があります。特に熱心な書道家の方の場合数も膨大になります。大量の書道具を目の前にしてなにが売れるのか?それともそもそも売れるものなのか?ご判断に迷ったときは専門のすみのあとにご相談ください。当社は電話相談から出張査定まで無料で承っております。ご自宅に眠っている価値のわからない書道具がありましたらお電話でもメールでもラインでもお気軽にご相談ください。
書道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。
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さい)