2024.04.11
【経歴】
昭和14年生まれ・埼玉県出身
松井如流に師事
昭和56年サロンドートンヌ展入選
香葉書道会主催
産経国際書会運営委員
【すみのあとスタッフより】
遠藤様、何度も訪問させていただき誠にありがとうございました。また、貴重な書道具をご売却いただきまして、厚く御礼申し上げます。現役の書道家である遠藤先生から書道に関するお話も聞かせていただき、大変勉強になりました。及ばずながら価値ある書道具を次世代に伝えるよう、一層努力させていただきます。
書道具は大変種類が多く、価値を判断することが難しいジャンルでもあります。
銀座古美術すみのあとは東京美術倶楽部の交換会に所属している古美術商であるため、
リサイクルショップと違って高価な書道用品の価値を見極めることができます。
また、創業40年の実績があるため、多くの顧客、業者と精通しており、国内・国外のオークションでの販売実績もあります。
そのため、販売ルートも非常に多く、高価買取が可能です。
ご自宅に眠っている価値のわからない書道用品がありましたらお気軽にご相談ください。
【経歴】
昭和14年生まれ・埼玉県出身
松井如流に師事
昭和56年サロンドートンヌ展入選
香葉書道会主催
産経国際書会運営委員
【すみのあとスタッフより】
遠藤様、何度も訪問させていただき誠にありがとうございました。また、貴重な書道具をご売却いただきまして、厚く御礼申し上げます。現役の書道家である遠藤先生から書道に関するお話も聞かせていただき、大変勉強になりました。及ばずながら価値ある書道具を次世代に伝えるよう、一層努力させていただきます。
書道用品とは書道をされる際に使用する道具です。文房四宝である硯、墨、筆、紙に加え水滴、肉池、硯箱、文鎮、墨床、矢立、筆架など種類は様々です、また大きさも小さいものが多く水滴だけでも何十点も蒐集する書道家の方もいらっしゃいます。ここでは書道用品の売却のポイントについて説明いたします。
文房四宝以外の書道用品と言えば水滴、文鎮、印泥、和紙、画仙紙以外にも墨汁、墨滴、篆刻用品である印床、印辱、書道作品を揮毫する際に使う下敷きなども含みます。つまり書道に関わる道具全てを書道用品と言います。
文房四宝以外の書道用品を売ることは基本的に難しく、何故ならほとんどが練習用の大量生産品だからです。また売る際はフリマ、メルカリ、amazonなどが挙げられますが、フリーマーケットは手間がかかりますし値段の設定も難しく、メルカリ、amazonでは同じものが多数出品されておりなかなか落札までたどり着かないことが多いです。
そういった意味で書道用品は売れない、売りづらい、と思われがちですが、そんなことはなく印泥などは古いものであれば値段がつく場合もあり筆筒も材質、作家によっては高値で売れるときもあります。見極めは古いかどうか、作家作品であるかどうか?によるところが大きいです。また近年墨擦り機をよく目にしますがそれも最近出たレーザー型の墨擦り機であれば査定できる場合もあります。
書道具買取専門すみのあとでは書道用品も一点一点査定いたします。一見価値のない書道具に見えましても需要があるものも必ずあります。当社は創業35年の知識、経験を活かし、また所持されていた書道家の方のお気持ちを汲んで次世代の書道家につないでいきたく思っております。ご自宅に眠っている価値の分からない書道用品がありましたらお気軽にご相談ください。
業者によって異なります、事前に電話、メールで相談しましょう。
素人の方が無理して汚れをとりますと商品に傷がつくときがあります。そのまま査定に出しましょう。
書道用品に限らず新品状態に近いもののほうが査定額があがる傾向にあります。付属品、領収書があれば一緒に査定してもらいましょう。
書道用品は硯箱、水滴、文鎮、筆掛、下敷きなど多岐に渡ります。大量生産品であれば買った値段の10分の1くらいが目安ですが内容によって変わります。
肉池:朱肉を保存する容器
筆掛:筆を掛けて保存する台。
硯箱:硯、筆、墨を保存する箱、日本では蒔絵が施されたものや輪島塗などがある。
水滴:墨を薄める容器。古来より製作されており材質は銅器、金、銀、陶磁器などがある。
墨床:墨を掛けておく台。
筆筒:筆を保存する容器。材質は様々で竹、銅器、陶器などがある。
墨はさみ:使いかけの墨を挟んで擦る手助けになるもの。
文鎮:紙を固定する置物。
墨擦り機:機械式で墨を擦る機械、近年はレーザー墨出し器が主流。
筆巻:筆をまとめて保存する簾。持ち運びにも保存にも便利。
筆キャップ:筆の穂先を痛めないように保存する蓋。