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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2020.02.17

書道本の買取/横浜市

書道本の買取/横浜市
書道本の買取/横浜市
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所神奈川県

書道具買取専門の「すみのあと」です。神奈川県横浜市より書道書籍(書道本)の買取のご案内です。横浜市は神奈川県の県庁所在地で川崎市、大和市、横須賀市、町田市、逗子市に接しており杉並区で30年以上硯、書道具、掛軸などの査定、買取りをしています当社もよく呼んでいただける地域でもあります。神奈川県は幕末から明治期にかけて多くの異文化が流入し文化度も高く赤レンガ倉庫、山下公園など多くの観光客で賑わっております。

そういった横浜市から査定、買取の対象となりました書道具があります、所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。横浜市で会社員をされながら空いた時間で書道をされていた書道家の方だったようです。書道は義務教育でも接するため、また硯、墨、筆、和紙の文房四宝があれば始めることができますので茶道、香道に比して入りやすいジャンルかもしれません。また義務教育でも「書写」とよばれており、これはそのまま先人の書を写す、という意味からきております。これは先人の書をそのまま書き写す、という行為は個性をできるだけ抑えて美しく書く、という内容が書道の義務教育の一環であり根底に流れております。その後書道の世界に進むには書写の世界を理解していないと伝統を守る筆使いもできないのでまずは形を守る、という命題が肝要ということになります。

こういった芸術論は能の世界の「守破離」の原則に似ており書道の世界でもこのような芸術的行為が行われていたことは義務教育を受けている段階では全く気づきませんでした。そのような意味で画像の書籍のように書道の歴史を体現してきた中国書道の書籍を研究することは書道家でさえても「書写」をされていた、ということになります。確かに拓本もそうですが古来の碑文、法帖を写すことから書道は始まりますのでそれは年齢を重ねても永遠に続く活動かもしれません。

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような書道の歴史をご存じなかったので説明させていただきました。書道の書籍は一見見た目がどれも同じですのでその書籍が価値があるかわからない方も多くまとめて処分されてしまうお話も聞きます、そのような時は専門の当社にご相談ください、また当社は遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。ご自宅に眠っている価値のわからない書道具がありましたら専門のすみのあとまでお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

書道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

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さい)