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買取実績
出張買取
2020.04.29

硯の買取/千葉県佐倉市/書道具/端渓硯

硯の買取/千葉県佐倉市/書道具/端渓硯
硯の買取/千葉県佐倉市/書道具/端渓硯
買取品目
住所千葉県佐倉市
買取方法出張買取

書道道具買取専門の「すみのあと」です。千葉県佐倉市より書道具の買取のご案内です。佐倉市は印旛地域に属し江戸時代には湿地帯でしたが時の老中田沼意次により開拓された歴史もあり印西市、千葉市、八千代市、四街道市などに隣接しており硯、掛軸などの買取、査定の仕事で伺う地域でもあります。また佐倉市は成田空港と千葉致死の中間に位置し千葉県都心部、および空港へのアクセスも便利な街でもあります。

 

そういった佐倉市から査定、買取の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。佐倉市で公務員をする傍ら書道をされていた書道家の方でした。千葉県は小野鷲堂などかな文字の大家を輩出した街でもあり都心へのアクセスの良さから書道を学ぶにはうってつけの地域でもあります。また房総市などの別荘地でも書道に限らず茶道、香道などをされる方も多く横のつながりもあり優雅な時間を過ごされている方も多いです。所持されていた硯、墨、筆、和紙などの文房四宝は練習用に使われていたものが多く筆などは墨がびっしり糊がついている状態でした。遺された書道道具を拝見すると当時の面影が遺されているようです。

 

画像の硯は端渓硯です。硯は端渓硯、歙州硯、洮河緑石硯、澄泥硯などの4大名硯が著名であり西川寧や青山杉雨らアジア系の漢字を主とする書道家が中心になり多くの硯を蒐集してきた歴史があります。日本の硯である雨畑硯、赤間硯、龍渓硯などは各地の特色があり多くの硯のファンやかな作家が多く蒐集していたようにも思えます。和硯は往時は全国の催事、デパートなどで展示即売会がされ多くの蒐集家に愛玩されてきました。実際売却される際には買取業者は中国の硯を求めることが多く、それは昨今の中国美術ブームを無縁でないような気もします。

 

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような硯の背景をご存じなかったので説明させていただきました。硯、特に中国の端渓硯は往時は大変な人気がありましたがどれが端渓硯でそうでないかは一見判別しづらい面があります。特に硯の景色まで査定するとなると素人では判別しづらいと思われます。そのような時は専門の当社にご相談ください。当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。御自宅に眠っている価値の分からない書道具がありましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

書道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

 

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