書道本の買取/愛媛県今治市/書道具
買取品目 | 書籍、本、折手本、拓本 |
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住所 | 愛媛県 |
買取方法 | 出張買取 |
書道具買取専門の「すみのあと」です。愛媛県今治市より書道本の買取のご案内です。愛媛県今治市は広島県尾道市を結ぶしまなみ海道が観光地として有名で松山市、東温市、西条市、竹原市、尾道市などに接しており当社も硯、掛軸などの買取、査定の仕事でよく伺う地域でもあります。今治市はタオルが全国的に有名ですが歴史も深く平安時代には国府もあり江戸時代は今治城城下町として栄えてきた歴史があります。
そういった今治市から査定、買取りの対象となりました書道具があります、所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。硯、墨、筆、和紙などの文房四宝も整理された状態で保存されており書道家の方は自身の作品を預ける文房四宝を大事にされる方が多いのだなと思います。書道に関しては香道、茶道も同じく「道」の文化ですが用意する道具もそこまで多くはないので存外入りやすい趣味としてもいいかもしれません。
遺された書籍(書道本)を拝見しましたが愛媛県を代表する書道家である村上三島の書籍が多かったです。やはり書道家は全国区の作家もそうですが地元に愛着のある作家も人気があります。村上三島は其の中でも地元愛が強く小学校の碑文、看板などを製作しておりそれは村上三島記念館でも見ることができます。
画像の手本帖は村上三島が弟子に譲ったものと思われます。師匠の作品を手もとに置き自身の書道作品を揮毫するために毎日熱心に研究していたのではないでしょうか?書道の世界は師弟関係も強く師匠の作品を何点も所持されているお弟子の方もよくいらっしゃいます。また手本帖もひとつの書道家作品として査定することができるものもあります。特に青山杉雨、西川寧クラスになるとなかなか出てこない、ということもあり高額査定が期待できます。
今回御相談いただいた御遺族の方はこのような手本の内容をご存じなかったので説明させていただきました。書道家作品は色紙、掛軸、手本などジャンルが広いので御判断することは存外難しいかもしれません。また誰の作品かわからないことも多々あると思います。そういった書道家作品を前に売れるのか?売れるとしたらいくらくらいなのか?悩まれる方も多いと思います。そのような時は専門の当社にご相談ください。
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さい)