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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.07.14

書道の買い取り/さいたま市/書籍

書道の買い取り/さいたま市/書籍
書道の買い取り/さいたま市/書籍
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所埼玉県

書道買い取り専門の「すみのあと」です。本日は埼玉県さいたま市大宮市で書道の買い取り、査定に行ってきました。埼玉県さいたま市は埼玉県南部に位置し川越市、志木市、戸田市、蓮田市、富士見市、蕨市、春日部市、越谷市、上尾市、白岡市、川口市、朝霞市にに接し30年以上硯、掛軸の査定、買い取りをしています当社も呼んでいただける地域でもあります。さいたま市は2001年に大宮市、浦和市、与野市の3市が合併された都市で人口は100万人を越えます。大宮町は歴史も深く古代より出雲族が開拓した土地とされスサノオノミコトらを擁する主催神がいる氷川神社の総本山があります。さいたま市は江戸時代以降は中山道の宿場町として栄えた歴史もあります。実は浦和駅からすぐそばにも古民家があり往時の繁栄を物語ってもいます、浦和だけでも19世紀には本陣、脇本陣、旅籠は15軒を数え紀伊徳川家の鷹揚に指定されていた過去があります。

そういった埼玉県さいたま市から査定、買い取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。幸いなことに所持されている方とお会いでき書道具に関するお話を聞かせていただきました。だいぶ高齢な方でしたが書道や硯、掛軸などの書道具に対する情熱的な想いをお聞かせいただき、こちらも仕事を忘れて書道具や書壇のお話に夢中になってしまいました。硯、墨、筆、紙などの文房四宝は自身の書道作品を体現するための大切な道具です。思い入れがある書道家の方も多くいらっしゃることはよくわかります。特にこの道何十年と書道をされていれば手放す際に今までの歴史を語りたくなる気持ちもよくわかります。好きな書道と書道具に囲まれた人生は充実されていることだろうと思います、当社も及ばずながらその想いを理解したうえで査定させていただいております。

画像の書籍は「唐顔真卿李玄靖碑」です。顔真卿は唐時代の政治家、書家です。顔真卿の名前を知らない書道家はいないでしょう。しかし王義之に比べると顔真卿が評価されたのはつい最近です。古くは弘法大使、長三州が評価しておりましたが唐に渡った空海が王義之を喧伝した歴史が最近まで息づいていたようです。顔真卿は一族が孔子の弟子である顔回の末裔であるため教養も高くもともと能書の家系であり忠臣でもあったようです。中国は政治家であり書家という存在が多いですね。ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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