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買取実績
書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
2020.01.12

硯箱の買取/豊島区

硯箱の買取/豊島区
硯箱の買取/豊島区
買取品目書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
住所東京都

書道具買取専門の「すみのあと」です。東京都豊島区から硯箱の査定、買取のご案内です。豊島区は池袋駅を中心とした巨大な繁華街があり新宿区、中野区、北区、板橋区、練馬区、文京区に隣接しており杉並くで30年以上硯、掛軸の査定、買取をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。また繁華街のすぐ裏手や巣鴨には昔ながらの街並みも残されており雑司ヶ谷には多くの文化人も眠っております。

そういった豊島区から査定、買取の対象となりました書道具があります、所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。巣鴨の商店街で自営業をされながら書道で余暇を楽しまれていた書道家の方だったようです。書道は義務教育の一面があり「書く」という行為は日常でも行うので実用的な文化活動の一面があります。また硯、墨、筆、和紙の文房四宝はすぐに揃えることもできます。そこが作法や道具の多い茶道との違いで入りやすい趣味でもあります。また水滴、硯箱、画仙紙、文鎮、墨汁などの書道用品も大きさも手ごろで手もとに置いておきたくなる道具でもあります。

画像の硯箱は堆朱の技法が施されており見ていて楽しい硯箱であり、鑑賞するにも実用にも使いやすい硯箱かと思われます。硯箱は元来その名の通り硯を収納する箱であり書道具、書道用品の一種でありました。また硯箱は重要な文書を渡すときにも使われそのような時は蒔絵が施された硯箱や全国の作家が製作した硯箱も使用されています。主に蒔絵師が硯箱の絵付けを手がけることが多く赤地友哉、村瀬治兵衛などが手掛けた硯箱は買取、査定でも高く評価されております。

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような硯箱の背景をご存じなかったので硯箱の背景を説明したところご納得いただけまして何よりでした。 硯箱という書道具ひとつとりましても製作された年代や作家によって査定額は大きく変わります。御判断に迷われたときは専門の当社にご相談ください。当社は遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。ご自宅に眠っている価値の分からない書道具がございましたらお気軽にご相談ください。

 

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