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買取実績
2020.03.01

墨の売却/港北区/書道具

墨の売却/港北区/書道具
墨の売却/港北区/書道具
買取品目
住所神奈川県横浜市港北区

書道具買取専門の「すみのあと」です。神奈川県横浜市港北区より書道具(墨)の買取のご案内です。横浜市港北区は横浜市の18行政区にあり神奈川区、緑区、鶴見区、都筑区、中原区、高津区などに接しており杉並区で30年以上硯、掛軸などの査定、買取をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。港北区は横浜市で最も人口が多い街で東横線が走っておりその周辺の住宅街、商店が発展している地域でもあります。また都心へのアクセスもよく書道関係の仕事をされる方もいらっしゃいます。

そういった横浜市港北区から売却、買取の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、売却となりました。墨を始めとした硯、筆、和紙などの文房四宝は練習用のものが多く、また硯、墨はよく使いこまれており熱心に書道をされていた形跡が窺えました、また水滴、硯箱、文鎮、画仙紙などの書道用品も手入れが行き届いており、茶道、香道などの日本の文化活動をされる方はこういった道具を大事にされているのだな、と感慨深い気持ちにもなりました。

画像の墨は和墨です、墨と言えば中国産の唐墨と日本産の和墨に分かれます、世界中でも墨を生産する国は他に殆ど存在しません、やはり書道は中国が発祥でその後日本に伝播しておりその後も脈々と根付いた文化でもあり、現在も全国各地で様々な特色のある墨は生産されております。有名なところでは奈良県の墨運堂、呉竹精昇堂などがありますが日本の8割の墨は西日本で生産されており墨の売却に関してはよくお話を伺うメーカーも上記が殆どになります。日本では東日本は青山杉雨らが墨汁の文化を広めたことも理由の一つかもしれません。墨を売却される際はやはり状態が肝要になります。明時代、清時代の古墨であれば状態よりも希少性から高値の査定が期待できますが現代墨であれば未使用がやはり望ましいです。

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような墨の背景をご存じありませんでしたので説明させていただきました。墨は小さいものが多く、またどれが高価で売却できるかわからないものも多いです。墨の売却に際してこの墨はいくらくらいか?あげていいものか?悩まれたときは専門の当社にご相談ください。当社は遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。ご自宅に眠っている価値のわからない書道具がありましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください

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