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買取実績
出張買取
2020.05.17

端渓硯の買取/渋谷区/書道具

端渓硯の買取/渋谷区/書道具
端渓硯の買取/渋谷区/書道具
買取品目
住所渋谷区
買取方法出張買取

書道道具買取専門の「すみのあと」です。東京都渋谷区より端渓硯の買取のご案内です。東京都渋谷区は新宿区、港区、目黒区、品川区、世田谷区、杉並区、中野区に隣接しており30年以上、硯、掛軸等の査定、買取をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。渋谷区は現在はセンター街を中心に若者文化の発信地ととして全国的に著名ですが実は閑静な住宅街も多く文化村などはマニアックな美術展覧会も催されている文化度の高い街でもあります。

 

そういった渋谷区から査定、買取の対象となりました書道具があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。硯、墨、筆、和紙などの書道道具はご自身とその書道仲間同士で交換していたと思われるものが多く水滴、文鎮硯箱などの書道用品も交流を経てきた証左にも見えます。書道家は縦のつながりもそうですが横のつながりも強くかつては書道仲間同士で中国に旅行し多くの書道関係の土産物を購入されていた方が多くその譲り受けた書道用品が多いほど当時の熱気を感じさせる内容となっていることも多いです。特に時代の若い端渓硯は数が多く書道家同士で譲り受けていたことも多かったことと思われます。

画像の硯は端渓硯ですがこれも時代は若く書道仲間で交換しあったりもらっていたものかもしれません。端渓硯は唐時代から硯の歴史に登場しますが石質の良さ、墨のおりやすさから当時から爆発的な人気があり宋時代には文人趣味の生活様式が成立したことも相俟って文房四宝の中心をなす存在として端渓硯は当時の皇帝に献上されるまでになります。日本でも山梨県の雨畑硯はその質の良さから「雨端硯」と端渓の文字を使うことが幕府に許可されるなど、当時の日本でも端渓硯は大変な人気がありました。またその献上の名残が現在の書道家同士の交流にも残っているかもしれません。

 

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような端渓硯の背景をご存じなかったので説明させていただきました。端渓硯は古端渓硯ですと内容によっては高額買取が可能な硯も多くあります。また時代が若くても老抗など採石場が良ければ売却も可能です。書道具は端渓硯ひとつとりまして時代性、採石場など評価する点が様々で多角的な査定が可能です。御自宅に眠っている価値の分からない書道具がありましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

書道具買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。

 

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