書道本の買取/藤沢市/書籍/硯
買取品目 | 書籍、本、折手本、拓本 |
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住所 | 神奈川県 |
書道買取専門の「すみのあと」です。本日は神奈川県藤沢市で書道の買取、査定に行ってきました。神奈川県藤沢市は神奈川県南中央に位置し「湘南」地域(平塚市、茅ケ崎市、大磯町など)で最大の人口を擁し、横浜市、鎌倉市、大和市、茅ケ崎市、海老名市、綾瀬市に接し30年以上硯、掛軸の査定、買取をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。藤沢市は湘南での中心都市であり観光都市としても全国屈指の繁栄をしております。江の島や海水浴場には毎年多くの若者が集まり夏場には観光案内所も多くいたるところでイベントが行われております。今でもこれだけ人が来ているのですからバブル期はそうとうの盛り上がりを見せていたことでしょう。バブルに乗り遅れた世代としては少し残念な気もします。
そういった神奈川県藤沢市から査定、買取の対象となりました書道具は書籍(本)です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。藤沢市で観光業を営む傍ら書道をされていた方だったようです。硯、掛軸などは実用の範囲ですが藤沢市で夏は観光業を営み落ち着いた秋、冬は自分の時間を書道に費やしていたのかもしれません、なかなか贅沢な時間です。湘南で書道というと何か場違いなイメージを抱きましたが湘南は別荘も多く、普段東京で仕事をして休暇を藤沢で過ごす富裕層の方も存外いらっしゃいます。お金と時間に余裕のある方はこういったプライベートの充実のさせ方があるのだなとしみじみ思いました。
画像の書籍は「西安碑林名碑」です。西安碑林は北宋時代に設立されており、唐時代以降、墓碑を多数収蔵していましたが近年西安碑林博物館として設立され中国の重要文化財となっております。石碑だけでも千点以上、文物は一万点以上と途方もない量ですので書籍で全部紹介することは不可能でしょうがその要点だけでも理解するにはいい本だと思います、ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。
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