書道の買取/武蔵野市/書籍/本
買取品目 | 書籍、本、折手本、拓本 |
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住所 | 東京都 |
書道買取専門の「すみのあと」です。本日は東京都武蔵野市関前で書道の査定、買取に行ってきました。東京都武蔵野市は西東京市、小金井市、三鷹市、杉並区、練馬区に隣接し、杉並区で30年以上硯、掛軸等の買取り、査定をしています当社も近くよく呼んでいただける街でもあります。武蔵野市はJR中央線、総武線、井の頭線が通り新宿駅、渋谷駅に10数分で行けるというアクセスの良さや井の頭公園など緑も多くもともとは別荘地でもあったため大変過ごしやすい街としても有名です。また大規模商業施設としてヨドバシカメラ、丸井、パルコ、東急百貨店もあり仲見世通りにはお洒落な個人店もあり消費者の購買欲、満足欲を掻き立てるお店が多いですね、毎年「住みたい街ランキング」で一位になることも頷けます、書いているうちに私も住みたくなってきました(笑)
そういった武蔵野市関町から買取、査定の対象となりました書道具は書籍(本)です。所持されている方と幸運なことにお会いでき色々教わることができました。三鷹駅そばにお住まいで小学校の教員をされる傍ら書道に興味を抱き学校行事で忙しい中時間を作り書道教室に通われている書道家の方です。聞けば書道よりも篆刻に興味があるとのことで篆刻関係の書籍を多数所持されていました。画像の書籍は「日本の篆刻」(二玄社)です。日展評議員であり戦後の篆刻業界に大きな影響を与えた梅舒適の論考も掲載されております。書に比べて篆刻とは敷居の高いジャンルかとも思いましたがそんなことはなく書道家が篆刻に興味を抱くのも当然であると書いてあり、著作では「書画印、法帖印、蔵書印の鑑賞から興味がおこるのが普通であり(略)われわれは幼少時より書くこととともに刻る、という行為をみな持っているのである」とまで言いきっています。
確かに書道は落款が必ずついてきますのでそこから落款に興味を抱く書道家がいても不思議ではないですね。入口は書道でも出口が篆刻家という方も多そうです、勉強になりました、ありがとうございます、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。
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