書道の買取/杉並区/書籍/本
買取品目 | 書籍、本、折手本、拓本 |
---|---|
住所 | 東京都 |
書道買取専門の「すみのあと」です。本日は東京都杉並区阿佐谷南で書道の査定、買取に行ってきました。東京都杉並区は中野区、新宿区、渋谷区、世田谷、区三鷹市、武蔵野市、練馬区と接しており、杉並区で30年以上硯、掛軸などの査定、買取をしています当社も近くよく呼んでいただける地域でもあります。杉並区阿佐ヶ谷はケヤキ並木通りが阿佐ヶ谷駅近くに南北に走っており古き良き街並みの演出に一役買っております。かつては井伏鱒二、与謝野晶子らの文人が多く住み、ジャズ喫茶も多く文化発信の最先端の地だったのかもしれません、またジャズミュージシャンが町中で演奏するという催しもあり、今でも純喫茶が多く残っております。
そういった杉並区阿佐谷南から査定、買取の対象となりました書道具は書籍(本)です。お持ちになっていた方は残念ながらお亡くなりになりご遺族と書道具の査定、買取になりました。南阿佐ヶ谷駅そばの閑静な住宅街の書道家のお宅でした、この近くには善福寺川も流れており緑も多いですね。亡くなられた書道家の方が所持されていた書道具(書籍、硯、掛軸他)を拝見させていただきました。一通りの書道具は揃っており、掛軸などは中国の工芸品が多く、恐らく書道家仲間で配布しあっていたか中国旅行の際に愉しみに買い求められていた書道具かと思われます。書籍は多く書道研究が大量にありました。高価な書道具を蒐集するというよりは書道の研究をされていた方かもしれません。
画像の書籍は「書道研究」という書道の研究誌です。毎回書道に関するテーマを掘り下げる、という玄人向けの雑誌です。今回は漢字学研究です、殷時代の甲骨文字から漢字を研究しなおし、漢字学について最新の評論も併記しているという野心的で学術的な内容です。往時の書道家はこういった研究を仲間や師匠と日々議論を交わしていたのかもしれません、良き思い出となる雑誌だったのでしょう、ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。
書道買取専門「すみのあと」では書道具の買取を強化しております。
杉並区で創業30年!書道買取専門「すみのあと」はこちらです
↓
店舗 書道買取専門「すみのあと」
電話 0120-410-314
住所 東京都杉並区荻窪5-16-15 井上ビル2F
営業時間 11時~17時00分
電話受付時間 9時~20時(営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けください)