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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.06.06

書道の買取り/豊橋市/書籍/本

書道の買取り/豊橋市/書籍/本
書道の買取り/豊橋市/書籍/本
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所愛知県
買取価格¥10,000

書道買取り専門の「すみのあと」です。本日は愛知県豊橋市で書道の買取、査定に行ってきました。愛知県豊橋市は新城市、豊川市、田原市、浜松市、湖西区に隣接しており30年以上硯、掛軸の査定、買取りをしています当社も呼んでいただける地域でもあります。豊橋市、豊川市といえば安土桃山時代は「三河の国」と呼ばれていた場所で戦国時代の武将が合戦に明け暮れた地域として余りにも有名です。日本三大奇襲として名高い「桶狭間の戦い」もすぐそばの豊明市で徳川家康が青年期を過ごし今川氏真から独立を宣言した岡崎城もこの地域です。三河は京都も臨める距離であり歴史的にも三河港があり貿易と農業を主軸とすることから多くの大名にとっては交通、経済の要衝でありました。また宿場町も栄え東海道五十三次の吉田宿、二川宿がありました。

そういった豊橋市から査定、買取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。お持ちになっていた方とお会いでき、当時の書道具がご自身にとって如何に大切なものであったかご説明していただきました。硯、掛軸などの書道具よよりも研究が好きな方でした。こういった方は書道家というよりは書籍、本が好きでその趣味が嵩じて書道関係の書籍を買い求められていた研究者志向の方といったほうがいいでしょう。書道関係だけでなく人文、自然科学など様々なジャンルの書籍が部屋を埋め尽くしており、私も本は好きですが年を重ねると時間が取れないことからついつい読書を後回しにしてしまいますがこういった研究者志向の方は延々と本を買い続けて読み続けることができる才能の持ち主のある書道家の方なのだなと感嘆いたしました。

画像の書籍は「遼寧省博物館蔵法書選集」(文物出版社)です。王鐸、傳山などの近代書道家の作品を紹介した作品集です。秩に入った分量も相当ですがいかんせん中国語なので私には読めませんでした(笑)。研究熱心な書道家の方は中国語も研究のために学んでいたかもしれません。頭が下がる思いです、有難うございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

 

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