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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.02.07

書道の買取り/調布市/書籍/本 

書道の買取り/調布市/書籍/本 
書道の買取り/調布市/書籍/本 
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所東京都

書道買取り専門の「すみのあと」です。本日は東京都調布市小島町で書道の査定、買取りに行ってきました。東京都調布市は世田谷区、狛江市、稲城市、三鷹市、府中市、川崎市多摩区に接しており、杉並区で30年以上硯、掛軸などの査定、買取りをしています当社も近くよく呼んでいただける地域でもあります。調布市小島町は調布市役所があり調布駅に近くパルコなどの商業施設も多く繁華街があり賑わっております、また調布市の由来は江戸時代には多摩川で布をさらしており昔の税金である「租庸調」で布を収めていたことが地名の由来だそうです。

そういった調布市小島町でから査定、買取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。お持ちになっていた方は残念ながらお亡くなりになりご遺族と書道具の査定、買取りになりました。京王線布田駅に近い閑静な住宅街に住まわれている書道家の方でした。亡くなられた書道家の方が所持されていた書道具(書籍、硯、掛軸他)を拝見させていただきました。一通りの書道具は揃っており、掛軸などは中国の工芸品が多く、恐らく書道家仲間で配布しあっていたか中国旅行の際に愉しみに買い求められていた書道具かと思われます。書籍は多く書道研究が大量にありました。高価な書道具を蒐集するというよりは書道の研究をされていた方かもしれません。調布市で書道を研究しながら書道教室に通われていた方かと推察できます。遺された書道の書籍は青山杉雨、西川寧などの漢字書家の書道家の書籍から王義之、王献之などの中国書道の泰斗の書籍も多く、熱心に書道を研究されていたと思います。

画像の書籍は「書道研究」というその名の通りの研究書です。毎回テーマ毎に内容が変わり書道を研究されたい方にとっては楽しみにされていた雑誌かと思われます。今回お伺いした書道家の方は漢字中心でありその名の中心でもある「王義之の研究」ですね。例えば十七帖は王義之の手紙ですが1600年前の手紙が遺されているだけでも驚愕ですがその完成度を鑑みるに自身の手紙が歴史的資料として価値があるとわかっていて書いていたかのような内容です。書を畏敬している東洋人ならではの誇りではないでしょうか。ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

 

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