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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.02.10

書道の買取り/渋谷区/書籍/本

書道の買取り/渋谷区/書籍/本
書道の買取り/渋谷区/書籍/本
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所東京都

書道買取り専門の「すみのあと」です。本日は東京都渋谷区南平台町で書道の査定、買取りに行ってきました。東京都渋谷区は杉並区、千代田区、新宿区、港区と接しており、杉並区で30年以上硯、掛軸などの査定、買取りをしています当社も近くよく呼んでいただける地域でもあります。渋谷区南平台町は道玄坂の南側の地域でマンション、企業が多く土地単価が高額なことで有名です。江戸期には武家屋敷などがありのどかな田園風景があったようです。明治期以降高級住宅街として発展し三木武夫、岸信介らの総理大臣や映画監督の市川崑も住んでいました。また代官山駅へと続く旧山手通りはお洒落なお店が多いです。

そういった渋谷区南平台町から査定、買取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。所持されていた方と直接お会いできました。ご年齢は御若い方でしたが書道だけでなく絵画も中心とした芸術活動を熱心にされいてる方でだいぶ書道具が増えてきたので処分されたい、とのことでした。ご両親も芸術関係のお仕事をされているようで茶道、華道など様々な分野に精力的に活躍されているようです。私のような人間にはとても真似できない視野の広さとバイタリティがみなぎっており、大変刺激的でした。

画像の書籍は「上田桑鳩書の世界」で桑鳩生誕100年記念として出版された本で弟子の稲村雲洞(奎星会)や池田新風(墨風会)らが中心になって製作したようです。上田桑鳩の掛軸、額作品は前衛書道といわれるジャンルで絵画的表現にも連なるため今回訪問させていただいた方にとっても良い刺激になったのかもしれません。書道は字を中心とした可能性のある表現分野であると再認識しました、ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

書道買取り専門「すみのあと」では書道具の買取りを強化しております。

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