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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
出張買取
2023.08.22

拓本の買取|世田谷区|硯|墨|鑑定

拓本の買取|世田谷区|硯|墨|鑑定
拓本の買取|世田谷区|硯|墨|鑑定
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所世田谷区
買取方法出張買取

いつもお世話になっております。銀座で創業40年!書道具買取専門すみのあとです。

世田谷区から拓本(書道具)の買取のご案内です。世田谷区は目黒区、渋谷区、杉並区、大田区、狛江市、調布市、川崎市に隣接しております。世田谷区は面積も広く人口も多く東京の中でも有数の文化があります。世田谷文学館が文化的には高い象徴であり、世田谷区内には多くの作家や詩人が住んでおり、世田谷文学館は彼らの作品や歴史を紹介する場所として有名です。現代文学や詩など、多くの展示やイベントが行われています。また世田谷美術館は世田谷区の広大な砧公園内にあるこの美術館は、国内外の美術作品を展示しており、地域住民や観光客にとって重要な文化施設です。特に現代アートに関する展示が豊富です。そういった世田谷区からは硯、墨、拓本などの書道具を買取査定させていただく機会も多いです。

今回買取させていただきました書道具は拓本です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との買取、鑑定となりました。

拓本は書道家の方はよく所持されており、特に中国の拓本は漢字系をされる書道家の方はよく中国まで行き購入されてきた歴史があります。拓本は、古代中国において、碑文や石刻、金石文などの保存や記録のために発展した技術です。紙や墨を使用して、文字や絵画を石や銅などの表面から写し取ることで、時間が経つにつれて消耗する可能性のある彫刻や石碑を保護する目的で使用されました。また拓本は、古代の碑文や墓碑、仏教関連の彫刻、建物に刻まれた文字などを忠実に写し取り、保存するための手段でした。これにより、拓本は碑文や金石文を後世に伝える重要な資料としての役割を果たしました。著名なところでは欧陽詢の九成宮醴泉銘があります。この碑は、唐の太宗が九成宮に滞在した際に見つけた清泉についての記念として建てられたもので、書道史において非常に高い評価を受けています。「九成宮醴泉銘」は、書道の名作として有名であり、特に楷書の規範とされるほどの書風を持っています。そのため、学術的・文化的価値は非常に高いです。しかし、オリジナルの碑文そのものは中国の文化財として保護されているため、売買は不可能です。明時代、清時代の拓本だとしても10万~100万位の高額査定が臨めます。しかしながら拓本を売る際は品質もかなり重要視されます。拓本の保存状態や制作時期、どの版の拓本かによって価値が大きく異なります。古い時代に作られたものや、オリジナルに忠実なものほど高価です。書道コレクターや中国人などの愛好家の間では「九成宮醴泉銘」の拓本は人気がありますが、市場のタイミングによって需要が変わるため、適切なタイミングで出品することが重要です。現在は中国市場も若干落ち着てきた面がありますね。

この度は貴重な拓本を買取させていただき有難うございました。

 

世田谷区周辺では世田谷区(池尻・上馬・経堂・駒沢・桜・桜丘・三軒茶屋・下馬・世田谷、太子堂・弦巻・野沢・三宿・宮坂・若林・奥沢・尾山台・上野毛・上用賀・駒沢・駒沢公園・桜新町・新町・瀬田・玉川・玉川台・玉川田園調布・玉堤・等々力・中町・野毛・東玉川・深沢・用賀・宇奈根・大蔵・岡本・鎌田・喜多見・砧・砧公園・成城、祖師谷・千歳台・船橋・粕谷・上北沢・上祖師谷・北烏山・給田・八幡山・南烏山)、杉並区、渋谷区、目黒区、大田区、調布市、三鷹市、狛江市、神奈川県川崎市などにお住いのお客様は出張査定・主張買取対応致します。

 

書道具買取専門すみのあとでは全国出張買取、鑑定、査定はもちろん宅配買取や店頭買取も受け付けております。

硯、墨を売りたい方、書道作品を売りたい方、是非ご相談ください。

宅配買取の場合、着払いで送っていただいてかまいませんが、送られる前に必ずお電話にて宅配買取を希望される旨をお伝えください。

お品物が届きましたら、一つ一つ丁寧に査定して金額をお知らせいたします。

査定金額にご納得いただければ、ご指定いただいた銀行口座にお振込みさせていただきます。

店頭買い取りは予約制になりますのでお越しになる前にお電話を頂ければと思います。

リサイクルショップに売る前、処分される前にご自宅に眠っている価値のわからない硯、墨、筆、和紙、唐紙、掛け軸、水滴、急須、硯箱、書道家作品、手紙、消息、戦前絵葉書、拓本、手本などの書道具がありましたらお電話でもメール、ラインでもお気軽にご相談ください。

銀座「すみのあと」では遺品整理、生前整理、お引越し、蔵の整理なども行っておりますのでお気軽にご相談ください。

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さい)