拓本の買取り(王献之)(港区六本木)
買取品目 | 書籍、本、折手本、拓本 |
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住所 | 東京都 |
買取方法 | 出張買取 |
買取価格 | ¥20,000 |
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書道具買取り専門の「すみのあと」です。本日は東京都港区六本木で拓本の買取り、査定に行ってきました。港区六本木は六本木ヒルズや各国大使館など日本でも有数の高級住宅街ですね。一見派手な街にも見えますが存外森も多く閑静な住宅街もあります。港区六本木は江戸期には武家屋敷が多く小田原藩や奥州藩は帝国ホテルのそばにあり毛利家の中屋敷などはミッドタウンのそばにあったようで江戸期に発行された地図と照らし合わせて散歩するツアーまであります。
今回見せていただいた拓本は王義之の息子である王献之の拓本ですね。王献之は4世紀東晋の能書家ですが王義之の数多い子供の中でも王義之に匹敵する才能を持った書家であったようです。王献之は米芾が収蔵していた「十二月帖」を始めとして「洛神賦十三行」「中秋帖」など中国の書道家だけでなく日本中の書道家が求めていた作品が数多くあります。今回見せていただいた拓本は清朝期の作品だと思いますが十分時代のある風格のある作品ですね。
お持ちになっていた方はお亡くなりになりご遺族との買取り、査定になりましたが書道教室を運営するほど熱心な書道家の方だったようで中国の王義之、王献之の拓本を写し掛軸作品や手本帖を作成されていたようです。大変気の遠くなるような鍛錬をされていたのではないでしょうか?
掛軸作品のような表現もいいですが拓本を手本に写すという作業も地味ですが価値のある書道家の仕事だと思います。清朝期の拓本にその時代に合わせた硯、墨があれば大変雰囲気のある味わい深い書道教室だったのではないでしょうか?古い拓本や硯、掛軸などはいつ見ても落ち着きますね。素晴らしい書道具の査定、買取りをさせていただきました。
書道具買取り専門「すみのあと」では拓本(王献之)の買取りを強化しております。
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