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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.06.30

書道の買取/山形市/書籍/本

書道の買取/山形市/書籍/本
書道の買取/山形市/書籍/本
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所山形県

書道買取専門の「すみのあと」です。本日は山形県山形市でで書道の買取、査定に行ってきました。山形県山形市は山形県中東部にある中核都市で南陽市、東村山郡山辺町、中山町、天童市、上山市、東根市、宮城県仙台市、柴田郡川崎町に接しており、30年以上硯、掛け軸等の査定、買取をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。山形市は歴史も深く古墳時代の集落が派遣されており8世紀には最上郡が設置されていた過去があります。また安土桃山時代には最上義光が山形を拠点に最上、村山地方を統一し山県城と城下町を整備しており現在でも山県城は観光地として多くの観光客が訪れています。

そういった山形市から買取、査定の対象となりました書道具は書籍(本)です。幸運なことに所持されている方とお会いでき文鎮、硯などのご自身が蒐集された書道具に関するお話を聞かせていただく機会をいただきました。文鎮は高名な作家か高価な材質でない限り手ごろな価格で仕入れることができます。文鎮はご自身で買い求める方もいらっしゃいますが書道展に入選したり書道仲間から頂いたものも多く所持されている方は数十点所持されている方もいらっしゃいます。書道の展覧会は最高峰の日展から高島屋で開催されている現代書道二十人展や独立書展、有山社展、新興書展、現代書作家協会展から各新聞社(読売、毎日)の書展など数限りなく存在しています。書道家の方はそういった展覧会を熱心に見て回り出品されていたのでしょう。

画像の書籍は「呉昌碩印譜集」です。篆刻に興味のある篆刻家の方がこういった印譜集はよく所持されております。印材は面積は小さいですがその小さい面積に自身の作品を表現する小宇宙とさえ言われております。篆刻の世界も実に奥が深いですね。また呉昌碩が刻った印材であればそれは勉強になる印材かと思われます。ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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