書道の買取り/新宿区/書籍
買取品目 | 書籍、本、折手本、拓本 |
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住所 | 東京都 |
書道買取り専門の「すみのあと」です。本日は東京都新宿区下落合で書道の査定、買取りに行ってきました。新宿区は渋谷区、千代田区、文京区、練馬区、中野区に接しており、杉並区で30年以上硯、掛軸等の買取り、査定をしています当社も近くよく呼んでいただける街でもあります。新宿区下落合は神田川が流れ江戸期から染色工業地帯として賑わい、現在でも高田馬場駅、目白駅に近く交通の便が良い街です。また紀元前に建立された氷川神社もあります。
そういった東京都新宿区から買取り、査定の対象となりました書道具は書籍(本)です。書道具を所持されていた方はお亡くなりになり、御遺族との査定、買取りになりました。若いときは地方で書道をされていた方でしたがご高齢になり親戚の方が住んでいる新宿区に引っ越しをされたようです、今回お伺いさせていただいたお宅は閑静な住宅街で下落合駅も近く交通の便も良いところでした。都心は地方に比べて面積は狭いですがやはり交通、様々な施設などを鑑みると便利な場所が多いですね。元気な時は一人で書道をされている方が高齢になり親族、親戚の方にお世話になる話は非常に多いです、私事ながら人生の来し方行く末を鑑みますとこういった人生プランも必要なのかな、と買取り、査定業務を通して考えてしまいます。
画像の書籍は30年前に美術新聞社が発行した「書道研究」です、内容は「特集、中国古印の研究」と題されております。古印とはその名の通り古い印材ですが世界史で古い印材といえば古代メソポタミアに遡りますが中国では周王朝の印材が最も古いようです。こういった冊子を一冊読むだけでもなかなかの苦労ですが所持している方はこういった研究書を何百冊も所持されています。貴重な書籍をありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。
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