0120-410-314
買取実績
掛軸
出張買取
2018.11.23

大野篁軒(掛け軸)の買い取り(狛江市和泉本町)

大野篁軒(掛け軸)の買い取り(狛江市和泉本町)
大野篁軒(掛け軸)の買い取り(狛江市和泉本町)
買取品目掛軸
住所東京都
買取方法出張買取
買取価格¥5,000

書道具買い取り専門の「すみのあと」です。本日は東京都狛江市泉町で書道具(掛け軸)の買い取り、査定をしてきました。狛江市本町は狛江市中部に位置し、神奈川県川崎市、調布市、世田谷区に隣接します、杉並区で30年以上掛け軸、書道具などの査定、買い取りをしています当社も近くよく呼んでいただける地域でもあります。面積は東京都の中でも6キロ平方メートルと一番小さいですが河川は多く多摩川、根川、野川、六郷用水が流れております。また歴史も深く狛江古墳群と呼ばれる古墳群もあります。

そんな狛江市和泉町からお呼びいただいた書道具は書道家「大野篁軒」の掛け軸です。幸いなことに所持されている方とお会いでき大野篁軒に関するお話をさせていただきました。だいぶ高齢な方でしたが書道や硯、掛け軸などの書道具に対する熱い思いをお聞かせいただき、こちらも仕事を忘れて書道談義に花を咲かせてしまいました。大野篁軒は大正15年生まれの埼玉県の書道家です(師)近藤秋篁)。同世代には浅見筧洞、毛利柳村、高木聖鶴、小林抱牛らがいます。吉田苞竹が興した書壇院の会長も務めました。書壇院は吉田苞竹、近藤秋篁、大野篁軒らが広めた書道の活動を現在も書道教室などを開催しながら続けており書壇に影響を与えております。画像の掛け軸作品も吉田苞竹が中国碑文に傾倒していたせいか、その潮流を汲んだ保守本流の飾らない書道作品ですね。素晴らしい掛け軸をありがとうございました。次世代の方に繋いでいきたいと思います。

 

書道具買い取り専門「すみのあと」では大野篁軒の掛け軸作品の買取を強化しております。

 

杉並区で創業30年!書道具買い取り専門「すみのあと」はこちらです

書道具買い取り専門「すみのあと」

狛江市は和泉本町、猪方、岩戸北、岩戸南、駒井町、中和泉、西和泉、西野川、東和泉、東野川、元和泉などにお住いの方には出張買い取りいたします。東京都を始めとした関東圏に加え全国出張も承りますのでお気軽にお問い合わせください。

 店舗 書道具買い取り専門「すみのあと」

電話 0120-410-314

住所 東京都杉並区荻窪5-16-15 井上ビル2F

営業時間 11時~17時00分

電話受付時間 9時~20時(営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けください)