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買取実績
掛軸
2020.01.27

掛軸の買取/杉並区

掛軸の買取/杉並区
掛軸の買取/杉並区
買取品目掛軸
住所東京都

書道具買取専門の「すみのあと」です。東京都杉並区から掛軸の査定、買取のご案内です。東京都杉並区は戦災に免れてる地域もあり多くの文化人が住んでいたことでも有名です。こういった地域からは書道、茶道、香道などの文化的活動をされている方も多くいらっしゃいます。

そういった杉並区から査定、買取の対象となりました掛軸があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。書道、茶道を空いた時間で愉しまれていた書道家の方だったようです。書道も茶道も日本を代表する文化活動ですが実は掛軸が両方の文化に関わっております。茶道は茶掛けとして江戸時代の大徳寺、良寛らと筆頭とした墨蹟などが好まれまた煎茶の世界でも有名な黄檗宗の書も好んで使われております。書道の世界では文房四宝である硯、墨、筆、和紙などはもちろんのこと書道家作品である掛軸、色紙、手本、手紙などを自身の勉強用、観賞用として所持されている書道家の方もいらっしゃいます。師匠の揮毫した掛け軸、色紙などは手元に置いておくだけでもその作品を通して多くのお弟子さんに書道に対する影響力があるのではないでしょうか。近年掛軸を売却されたい方も多くご相談を受けますが掛け軸の売却のポイントはやはり状態が大事です、掛軸は保存状態によりシミ、ヤケ、イタミが目立ちます。掛軸の手入れをされる方は防虫剤などを入れている方もいらっしゃいますね。また作者本人の箱書き、共箱があるかどうかもその作品の評価につながります。茶道具もそうですが作家作品の場合共箱があるかどうかは大事なポイントになります。骨董、書道家作品は贋物もあるため高額な作品は客観的な証明が必要になってきます。

今回御相談いただいた御遺族の方はこのような客観的証明、状態のことをご存じなかったので説明したところご納得いただけましたことが何より伺った甲斐もあると思いました。掛軸は一見価値のあるものもないものも同じ大きさですので判断に迷うことがあるかもしれません。その様な時は専門の当社にご相談ください。掛軸と一口に申しましても江戸時代の墨蹟から現代書道家の書道家作品まで多岐に渡ります。ご遺族の方がすべて判断することは至難の業かもしれません。また当社は遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております、ご自宅に眠っている価値の分からない書道具がございましたら御気軽にご相談ください。

 

書道具買取専門「すみのあと」では掛軸の買取を強化しております。

 

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さい)