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買取実績
掛軸
2018.08.12

小林太玄の掛け軸の買取り(港区港南)

小林太玄の掛け軸の買取り(港区港南)
小林太玄の掛け軸の買取り(港区港南)
買取品目掛軸
住所東京都

書道具買取り専門の「すみのあと」です。本日は東京都港区港南で大徳寺派の僧侶「小林太玄」の買取り、査定に行ってきました。港区港南は港区南部に位置し品川区北品川、東品川、港区高輪、芝浦、台場と隣接します。港南は品川駅に新幹線が通過するまでは倉庫街でしたが新幹線の開通後、企業のビルが乱立し今では日本有数のオフィス街に変貌を遂げております。新幹線ひとつでここまで街が変貌したのではなく企業の負債から倉庫を手放し再開発が進んだという話もあります。品川駅港南口の変貌を30年ほど目の当たりしてきましたが、30年前は居酒屋一軒しかなかった港南口がものすごい変化です笑。もっとも幕末には台場に砲台が建設されるなど国防の拠点ともなった歴史ある街でもあります。

さて今回見せていただいた掛け軸は小林太玄の一行書です。お持ちになっていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取りになりました。書道と茶道両方されていた方でしたので硯、墨などもお持ちでしたが一番好きだったのは書道家や僧侶の揮毫した掛け軸作品だったようです。小林太玄は言わずと知れた大徳寺の僧侶で掛け軸などの書作品が非常に多くよく目にします。小林太玄は昭和13年満州国建国前夜の奉天に生まれます。6歳で出家し花園大学を卒業後大徳寺塔頭黄梅院住職となります。黄梅院の改修に尽力し、書作品も多く熱心な名僧です。画像の作品も迫力があり茶道をされている方だけでなく書道が好きな方も所有してしまうのも納得ですね。杉並区で30年以上買取り、査定をしていますがこういった掛け軸作品に出会えることは幸運です。大徳寺の名僧である小林太玄の「一期一会」という掛け軸を目の前にすると身が引き締まりますね。茶も書も「道」と冠されている以上修業の世界です。こういった世界は師匠の「目」が離れている時こそ重要だと思います。修業する者が常に師匠の作品と共にいることは、実は作品が自分を奮い立たせる装置になっているのかもしれません。

素晴らしい掛け軸作品で文面も茶道の魂が込められています。大切に扱わせていただきます。

 

 書道具専門買取り専門「すみのあと」では小林太玄の買取りを強化しております。

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港区は赤坂、麻布十番、愛宕、海岸、北青山、港南、芝、芝浦、芝公園、芝大門、白金、白金台、新橋、台場、高輪、虎ノ門、浜松町、三田、南青山、六本木、と駅は青山一丁目、赤坂、赤坂見附、赤羽橋、麻布十番、お台場海浜公園、御成門、表参道、外苑前、神谷町、汐留、品川、芝公園、芝浦ふ頭、白金台、白金高輪、新橋、泉岳寺、台場、大門、高輪台、竹芝、田町、溜池山王、虎ノ門、乃木坂、浜松町、日の出、広尾、三田、六本木、六本木一丁目などにお住いの方には出張買取りいたします、東京都を始めとした関東圏に加え全国出張も承りますのでお気軽にお問い合わせください。

 

店舗 書道具専門買取り専門「すみのあと」

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