杭迫柏樹
杭迫柏樹は昭和9年静岡県周智郡森町に生まれます。同世代の書道の書家は浅香鉄心、毛利柳村、井茂圭洞らの書家がいます。周智郡は歴史的に浜松市、袋井市の一部であった時期があります、現在では森町の一部ですがかつては徳川家の天領として幕府領、旗本領がありました。恐らく徳川家のお膝元として江戸期の大名達が鷹狩りや参勤交代などで周智郡の寺社仏閣で骨を休めていたのではないでしょうか?杉並区で30年以上掛軸、硯などの買取、査定をしています当社も静岡県周智郡に伺うことがあります。
そんな静岡県周智郡出身の書家、杭迫柏樹は京都学芸大学を卒業した後村上三島に師事します。昭和57年には日展で特選を受賞し、「一葉」で内閣総理大臣賞を受賞し「茶送」で日本芸術院賞を受賞します。その後書家として京都市文化功労者、京都新聞大賞を受賞し現在でも書家として様々な掛軸、色紙作品を京都を中心に発表し続けております。書家杭迫柏樹の作風は師匠の村上三島に比して飾り気のない、しかしながら現代的な書道作品を発表しており、人気作家でもあるので買取、査定でよく拝見させていただける書道作品でもあります。
こういった書家の歴史を踏まえた作品が現在でも流通していますことは大変書道の世界にとって意義あることだと思います。
書道取専門「すみのあと」では杭迫柏樹の掛け軸作品の買取を強化しております。
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