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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.07.23

書道本の買取り/香取市/書籍

書道本の買取り/香取市/書籍
書道本の買取り/香取市/書籍
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所千葉県

書道買取り専門の「すみのあと」です。本日は千葉県香取市で書道の買取り、査定に行ってきました。千葉県香取市は千葉県北東部に位置し旭市、香取郡神埼町、多古町、成田市、匝瑳市、茨木県稲敷市、潮来市、神栖市に接し30年以上硯、掛軸の査定、買取りをしています当社も呼んでいただける地域でもあります。千葉県香取市佐原は歴史的な建造物が多く「小江戸三市」(川越市、栃木市)に数えられております。特に佐原駅そばの商家の街並みは当時の面影を色濃く残し重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。また佐原市は伊能忠敬も輩出しており伊能忠敬資料館や街並みは観光客の人気スポットでもあります。

そういった千葉県香取市から査定、買取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取りとなりました。学校で教員をされながら趣味で書道生活を40年以上されていた方でした。学校で教鞭を取る傍ら、隙間時間を見つけて香取市の閑静なお宅で墨を擦り、掛軸を並べ書道をしていた時間は心身共に落ち着く時間だったのかもしれません。書道は茶道、華道とならぶ日本の文化のひとつですが書道だけ義務教育ですので存外書道人口も多いです。また茶道のように道具もそこまで必用がなく、硯、墨、筆、紙があれば一人でも始められます。中高生を中心に「書道ブーム」という現象がたまに発生しますが、義務教育なのでなじみやすかったり、道具が簡単に揃えられることも入口の入りやすさにつながるのかもしれません。

画像の書籍は「顔真卿」(文物出版社)です。顔真卿は唐時代の政治家、書家ですがその名前を知らない書道家は日本にいないと言っていいでしょう。また家柄も良く唐時代屈指の忠臣でもあり学者、芸術家でもあったという、まるで東洋のレオナルド・ダヴィンチのような人物です。この書籍はその顔真卿の業績を5冊に渡って紹介した力作でもあります。中国語なので解説が読めませんでしたが往時の熱心な書道家は中国語も学んでいたかもしれません、ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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