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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.08.01

書道本の買取り/横浜市/書籍

書道本の買取り/横浜市/書籍
書道本の買取り/横浜市/書籍
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所神奈川県

書道買取り専門の「すみのあと」です。本日は神奈川県横浜市で書道の買取り、査定に行ってきました。神奈川県横浜市は神奈川県東部に位置し、大和市、横須賀市、藤沢市、川崎市、鎌倉市、逗子市、町田市に隣接し30年以上硯、掛軸の査定、買取りをしています当社も呼んでいただける地域でもあります。横浜市は東京都心から30㎞ほど離れた位置にありますが東京湾を面した都市では神奈川県で最大の都市でもあります。幕末に黒船を率いたペリーが来航し太平航路の拠点として、捕鯨の供給基地として日本の港を利用するために来ましたがそのため多くの幕末の志士が立ち上がり、倒れていった契機となった町でもあります。そういった歴史の中、横浜市はかつては関内エリアを中心として外国人の居留地として栄えた名残があり、それが現在では異国情緒のある町として多くの観光客が訪れております。

そういった神奈川県横浜市から査定、買取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取りとなりました。横浜市で会社員生活を送りながら書道関係の書籍、茶道、骨董関係の書籍を買い求められておられた書道家の方だったようです。書道を好きな方は日本文化が好きな方が多く茶道や骨董などの分野にも興味があることはよくあります。今回お伺いした書道家の方の硯、掛軸、墨などの書道具は実用の書道具が大半でしたが書籍が好きだったのか茶道全集、書道全集などの全巻揃いが多かったです。日本文化が好きな方は読書好きな方が多くこの時代は特に本が売れていた時代と言っていいでしょう、現在では電車の中で本を読む人が減り、スマホを見る人の方が多いですがこれも時代の流れなのかもしれません。

画像の書籍は「淳化閣帖」です。宋時代の淳化3年に太宗が歴代の法帖の名蹟を編纂させたものです。一巻は歴代の帝王の法帖ですが6~8巻は王義之の法帖もあり往時の書道家にとって必携ともいえる書籍だったと思われます。またこの書籍は手のひらサイズで制作されており勉強熱心な書道家は携帯して持ち歩いていたかもしれません、現代のスマホに通ずる手軽さがあったのかもしれません、ありがとうざいました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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