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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.07.24

書道本の買い取り/千葉市中央区/書籍

書道本の買い取り/千葉市中央区/書籍
書道本の買い取り/千葉市中央区/書籍
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所千葉県

書道買い取り専門の「すみのあと」です。本日は千葉県千葉市中央区で書道の買い取り、査定に行ってきました。千葉市中央区は緑区、美浜区、若葉区、稲毛区に隣接し30年以上硯、掛軸の査定、買い取りをしています当社も呼んでいただける地域でもあります。千葉市中央区は千葉県の中央に位置し交通の要衝である千葉駅を中心に京成千葉中央駅まで県庁などの行政機関が集中しております。かつてはJFEスチール製作所の企業城下町として繁栄していた過去もあります。

そういった千葉市中央区から査定、買い取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。お持ちになっていた方は残念ながらお亡くなりになりご遺族と書道具の査定、買い取りになりました。亡くなられた書道家の方が所持されていた書道具(書籍、硯、掛軸他)を見させていただきましたが書道具はもとより書籍が多かったです。地元で書道を趣味でされていた方のようでしたが青山杉雨、西川寧などの本筋の書道家の書籍から井上有一、町春草などの人気を博した書道家の書籍や、また上田桑鳩、宇野雪村などの前衛書道家の書籍もあり様々なジャンルの書道家のファンの方だったと思われます。書道家の書籍は書道家によって個性的な内容が多く、また人となりも把握できるため掛軸、色紙作品を鑑賞するときの手助けとなります。書を鑑賞しても全くわからない人が当該書道家の全作品や人生を垣間見ることによって一段上の鑑賞ができることが美術鑑賞の面白みかもしれません。

画像の書籍は「九成宮醴泉銘」です。作者の欧陽詢は唐時代の儒家であり書家です。欧陽詢は虞世南、褚遂良と共に「初唐の三大家」として名を馳せております。欧陽詢の楷書の正確さ、端正さは日本でも教科書として使用され往時の書道家に大変な影響を与えました。また現在でも九成宮醴泉銘は書道家の手本として影響を与え続けております。ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。ありがとうございました、次世代の書道家の方に繋いでいきたく思います。

 

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